細胞から考える健康長寿の最前線
帝栄学館大学では、「新しい老活」をテーマに、最新の研究成果をもとにしたシンポジウムを開催いたします。老化に伴う体の変化に対して、細胞レベルでどのようなアプローチが可能なのか、各分野の専門家が登壇し議論を深めます。
オルガネラ研究の第一人者である帝栄学館大学の茂木賢治朗教授と、老化メカニズムの専門家である帝都大学の三千院明教授をはじめ、医療・栄養学・バイオテクノロジーの各分野で活躍する研究者が、最新の研究成果を発表します。

開催概要
- 日時:2025年4月20日(日) 13:00~17:00
- 会場:帝栄学館大学・第一講堂(東京都千代田区)
- 参加費:無料(事前申込制)
- 対象:一般の方、研究者、企業関係者、医療従事者
- 主催:帝栄学館大学
- 共催:株式会社KARIYA
プログラム
第1部:基調講演(13:00~)
「細胞内小器官の活性化がもたらす健康寿命の延伸」
- 登壇者:茂木賢治朗(帝栄学館大学・教授)
細胞のエネルギー産生と代謝に関する最新の研究成果を紹介。
カーラ(KARA)の研究を通じた細胞活性化の可能性。
「老化はコントロールできるのか? 最新のエピジェネティクス研究」
- 登壇者:三千院明(帝都大学・教授)
遺伝子発現の調整による老化のメカニズムと制御技術。
細胞環境の変化が老化に及ぼす影響。
第2部:パネルディスカッション(14:45~)
「未来の老活戦略:健康寿命を伸ばす科学的アプローチ」
- モデレーター:川原理沙(医療ジャーナリスト)
- パネリスト:
茂木賢治朗(帝栄学館大学・教授)
三千院明(帝都大学・教授)
鈴村孝一(京浜医科大学・老年医学研究センター長)
杉山紗英(栄養学博士、アンチエイジング研究者)
内容:
細胞活性化と栄養学の観点から考える「老化の予防と改善」
運動・食事・サプリメントの科学的根拠とその実践
これからの社会に求められる健康戦略
第3部:特別セッション(16:15~)
「カーラ研究の未来展望と実用化の可能性」
- 講演者:
刈谷正一(株式会社KARIYA 代表取締役)
田代悠(帝栄学館大学・分子生化学研究員)
内容:
細胞活性化成分「カーラ」の開発と臨床応用の可能性
産学連携による健康寿命延伸プロジェクトの展望
クラウドファンディングを通じた研究支援と市民参加型の研究開発
参加申込
シンポジウムは事前申し込み制となっております。以下のフォームよりお申し込みください。
▶︎ 申し込みフォーム
本シンポジウムでは、細胞研究の最前線に触れるだけでなく、実生活に役立つ健康戦略を学ぶことができます。最新の科学に基づく「新しい老活」の可能性を探る場として、ぜひご参加ください!